オーガストさんの「トラベリング・オーガスト2015」が東京オペラシティで開催されました。
『穢翼のユースティア』は2011年4月28日発売予定です。


「トラベリング・オーガスト2015」。
8月22日(土)と8月23日(日)で計3回開催され、
……一週間が経ちました。

少し、興奮も落ち着いてきましたので、記録を残しておきたいなと思います。


素晴らしかったですね。2回目のトラベリング・オーガスト。

場所は、東京オペラシティコンサートホール。
初台駅直結。
初台駅は、新宿駅から地下鉄でひと駅隣という立地で、
遠方からいらした方も、目指しやすかったのではないかと思われます。

建物自体は他のテナントも入っていて、なるほど、だから地図で見ると大きいのだなぁ、と。
地下鉄ですから到着は地下になるのですが、コンサートホールへは、エスカレーターを上がっていって3階に。
1階や2階には、レストランテナントなども入っていました。

3階に行くと、ギャルソン、セルヴーズスタイルの案内に紛れ、
青いシャツのトラベリングオーガストスタッフさんが。
キービジュアルのつぐみポスターがそこかしこに。
んー、来ましたね。

チケットを確認してもらい、販売ブースを抜けて、ホールへ。

ホールは、長方形にピラミッド四角錐を臨むような形。
反射のためでしょうか?ステージの上方には、斜めに掛けられた大きな板と灯りがついてます。
よく見ると、その板もピラミッド型窪みがつけられていることから、やっぱり音響効果目的だと思います。

天井高いなー。
組み木のようなピラミッド型天井をぼーっと見てました。(この写真はよく伝わるかと)

チケット確認のあと、手渡されたものを確認すると、本日のプログラムカードと、オペラグラス。
どちらも、今日の日のための仕様です。

そして、2階に設置されたパイプオルガンを覆い隠すくらいのスクリーンが。

鐘が鳴り、アナウンスのあと、開会。
注意事項など案内音声は、ナビゲーターの3人で回しているようですね。

ステージ左右の扉から、演者の皆さんが登場。拍手で迎えます。
統一的に黒服です。

オーケストラマスターは第一バイオリンの方。須山さん、でしょうか。
この方が一礼して、演者の皆さんに向くと、音出しが始まります。
最初に管楽器、そして、弦楽器へ。
この音出しって、始まるぞ、という期待感を高めてくれるので、すごく好きな時間です。

そして、指揮者の方が登場。永原裕哉さんですね。
この方も黒ジャケット。笑顔が素敵ですね。

サッと構えた指揮棒。
最初は「夜明け前より瑠璃色な」。
あの大スクリーンに王女フィーナが映る!
これにちょっとびっくりしました。まさかキャラクター映すとは思わなくて。
『夜明け前より瑠璃色な-Moonlight Cradle-』は2009年2月27日に発売です。
ステージは、各所に縦に人一人分くらいの高さのランプが立っており、
曲のイメージを盛り上げるため、光ります。
例えばこの「夜明け前より瑠璃色な」では青く。
後の「穢翼のユースティア」では燃え盛る場面イメージから、
下から上に赤い光が何度も繰り返し光っていました。

この他、ステージ脇にも、撮影の方がいらしてました。

オーケストラは、拍手のタイミングが緊張しますね。
でも、指揮者の方がこちらを向いてくれて一礼してくれるので、
それに向けて拍手をするような感じです。

数曲終わると、ナビゲーターの一人、米澤円さんがフェミニンな白ドレスで登場。
作品の紹介を行って、退場します。
この作品紹介は、はじめに一曲演奏が終わるとナビゲーターが登場し、
そしてその作品の演奏を続けるといった形。

ボーカル、山下麗奈さんが淡桃のドレスで登場し、「ETERNAL DESTINY」を高らかに歌います。
うまいですね……!
この後、ボーカルのMARIEさんも青いドレスで登場して「未来パレット」。
ほえほえさんのSD画を見ながら、手拍子ちょっと外してしまいましたけど、楽しい曲でした。

『FORTUNE ARTERIAL』は2008年1月25日に発売です。
次は、「フォーチュン・アテリアル」
ステージの演奏者の皆さんに赤い光が。
思ったのですが、さすがオペラも行えるコンサートホール。ライトがいいですね。

画面には、修智館学院の背景や、キャラクタCGが。
すごい贅沢なことをしていますよね。
オーケストラで楽曲を聞きながら、目は演者の演奏や、白ちゃんのイベントCGを見ている。

で、見ていたら、思ったんです。
あ、なんだかんだ、August作品を楽しんでいたんだな、と。
キャラクタのこと、結構好きだったんだな、と。
改めて、感じました。

「扉ひらいて、ふたり未来へ」を、MARIEさんが歌う。
この方もすごく巧いですね。
後でプロフィールを見たら、ミュージカル「ミスサイゴン」出演などのキャリアをもっていらっしゃいます。
「絆-kizunairo-色」も歌入りで聞きたかったかも。
  
スクリーンは、伽耶と桐葉が和服で佇む。
静かな曲(たぶん「MEGUMI~ありがとう~」)。
あれも、ひとつの終わりの形……ちょっと、じわっときました。

『大図書館の羊飼い』は好評発売中です。
3つ目は、「大図書館の羊飼い」。
ナビゲーターの3人は、大図書館の羊飼いに出演されていますので、3人出てきて寸劇。
「シープメドレー」などが演奏されました。
大図書館の羊飼い 初回限定プレミアムパック【Amazon.co.jp限定オリジナル特典コースター付き】
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まだ積んでいます……。やっぱりちゃんと事前学習大事ですよね。
せっかくの機会が、本当にもったいなかったなって反省しました。

休憩。
休憩中には物販は行われません。
ホールではドリンクコーナーで飲み物をいただきます。
トイレも結構込みました。


コンサートホールって、いいですよね。
休憩時間がもうすぐ終わりだと、鐘の音で知らせてくれる。
休憩に与えられたのは15分ですが、5分前になると音が鳴り、
その上で再度、会場での注意事項が伝えられます。

けれど、注意されていても、決してマナーが端まで行き届いているわけではないですね。
ビニールなどの音をさせない、といったことはできていないようですし、
下から見上げていたら、3階席の欄干に足を乗せている方も見受けられました。


後半、第二部。
後半は、スクリーンが上がり、パイプオルガンが登場。
パイプオルガンは2階で演奏。スクリーンが上がっても、
そのパイプに向けて映像投射ができるらしく、舞い落ち続ける羽がずっと投影されていました。

羽。
3作品目は、「穢翼のユースティア」。
『穢翼のユースティア』は2011年4月28日発売予定です。

ラヴィリア(種崎さん)と、(斉藤さん)とで寸劇。
どちらも、ユースティアに出演されていましたね。
寸劇は、回毎にちょっとずつ違う形にしているようですね。

やっぱり、ユースティアの楽曲は、すごくオーケストラと合いますね。
スタートからすべての楽器が大活躍。

これまでの楽曲では、曲によってずっとお休みのパートもあったりしましたが、
素晴らしい、音の洪水。

ユースティア・アストレアが映ると、不意に涙腺が……。
楽園幻想、麦穂を抱えたティア。翼を広げたティア。
もう、この作品には思い入れもありますし、仕方ないですよね。

エリスが映ったり、フィオナや、イレーネ、リシア……。
なかなか扱いが難しいキャラクタもいたと思いますが、
それぞれに、幸せのカタチも表現されていた、いい作品だったなと、
すごく思い出しましたね、その時の感情。

キャラクタだけではなくて、このユースティアの楽曲は、
組曲として、流れと繋ぎをより重視した編曲になっているように思いました。
プログラム 組曲[始まりの天空]。
Repulsion -レパルション- / Ascension -アセンション- / Asphodelus -アスフォデルス-
この流れがもう、背筋ブワッときましたね。

到達感。
崩壊するノーヴァス・アイテルの地。
そして、深奥で光り輝く翼を開く、ティア。
もう到達感がすごくて。
この曲の入りをつないだところは、すごくいいと思います。

その「Asphodelus」を金靖美恵さんが歌う。
どれか一つ選べ、といわれたら、この曲だと思います。
透き通ったソプラノと称賛されるだけはあります。


ラストは、初お披露目となる「千の刃濤、桃花染の皇姫」のテーマを交えながら、
メドレー「Travelling August -Bloomy-」。


スタッフロールにしっかりと様々な方のお名前が。
ちゃんとスタッフのお名前を出している所が好感です。

スタッフロール、エンディングは、
この、穏やかな陽光の下、辿り着いたような「MEGUMI~ありがとう~」のピアノ楽曲は、
恐らくアレンジCD収録なのかな、と思いながら。
大満足で会場を後にします。


実は、2回観に行ったんです。
最初に取れたのが、なんというか、惜しい席だったので(イープラス)。
その後、カンフェティで取ってみたら、いい席が取れて。

座席は、全体の7割くらい埋まっていたでしょうか。
恐らく、2階席と1階席の後ろのほうが関係者または招待席なんだと思うんですよね。
また当日分のために少し枠を開けすぎたんじゃないかなと。
だって、販売時にあっさりSS席、S席売り切れになってたじゃないですか。
あれは割り当ての間違いだと思うんですよね。

ちょっと面白かったのが、パートがお休みの時ってありますよね。
その間もピアノの方やハープの方など、曲にノって身体を動かしていたりとか。
演奏スタイルも、サックスとクラリネットの方のノリノリな感じは見ていて楽しいですし。
パーカッションの方は、曲の中でも一つの楽器専任ではなく、少し章が進むにつれて、
入れ替わり立ち替わり、楽器を慣らしていきます。

指揮者の方の熱が入っているのは、スタート数曲で額の汗をぬぐったところからも伺えました。

コンサートスタイルのいいところは、ご年配の方、身体の不自由な方にも楽しめることですね。
前回もいらしていたような気がするので、このまま続けて欲しいなと思ったり。


あ、物販は、ありがたいことに、今回最後の方まで間に合ってました。
最終公演では、シャツが売り切れていましたけど。

恐らくこれ、すぐ公式ショップで販売されると思います。

Active Planets Orchestraのお披露目としても大成功だったのではないでしょうか。
この4人の歌姫のこれからが楽しみです。
歌四重奏なんかやってくれたら、すごくはまりそう。
四重奏の「Asphodelus」……!どうでしょう。
穢翼のユースティア オープニングテーママキシシングル Asphodelus
穢翼のユースティア オープニングテーママキシシングル Asphodelus

ゲーム音楽のコンサートは、最近多く開かれるようになりました。
他のものもぜひ、いってみたいですね。

世界が広がった、なんてコメントを米澤円さんがされていましたが、
本当にそうかもしれない。
音には、それだけの力がありますね。

翌日も、私の中で音が鳴っているようでした。