あざらしそふとさんの「アイカギ」感想です。
あざらしそふと5th PROJECT「アイカギ」
2017年1月発売作品。
あざらしそふとさんの「アイカギ」は、
進路が変わる時期、降ってわいた突然の独り暮らし話が、
同棲になって……?というお話。

体験版リリースされていますが、とにかくヒロインが魅力的に見えて。
早速購入してしまいました。

それでは、感想です。
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もうタイトル画像、製品パッケージ画像でもあると思うんですが、
それを見た瞬間にくらっときまして。

ぎん太郎さんの原画、そして彩色、
さらに八尋まみさんの声と、しっかりかみ合っています。

それで出来たヒロインが、小鳥遊汐栞。
すごい幼馴染みです。

独り暮らし。料理は出来る。勉強も出来て、推薦合格済み。
その上で……主人公のことを、こんなにも好きでいてくれる、幼馴染み。

こんなかわいい子はいないだろう、と思ったりとか。
主人公、鈍感で済まされて良いのか、とか。

でも、そんな主人公も、少しずつ目の前を見直すようになっていきます。
目の前にあるのは何か、ということを。

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こんな笑顔の素敵なヒロインですよ。そこにあるのは。

その素敵なヒロインを、ずっと堪能できます。
画面には、二人しか出ません。

だからこそ、お互いのことしか見ない関係、空気感というのがここにある。

それが、すごくいいですね。

正直主人公にはもったいないくらいのヒロインですが、
主人公を見ていたからこそ、こんな魅力的なヒロインになったんでしょうね。

舞台は何となく狭いのですけれど、そこをうまく包んでいます。

ヒロインも、舞台もそうですが、これくらいで良いと思います。
ありがちに思えるかもしれないイベントは、つい笑顔で読み進められますし、
中だるみもしないし、最後まで楽しんだまま終わることが出来る。
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メガネをかけさせたのはすごい。
そして怒らせるイベントは好みです。

いやー、それにしても、汐梨は良い子ですね。本当に。

ロープライスで、これくらいのボリュームの作品を、このクオリティで出してしまう、
あざらしそふとさんは恐ろしいところですね。