KAIさんの「魔女と剣と千の月」体験版プレイしました。
KAIさんの新作「魔女と剣と千の月」は、"解放を求めて絶望に抗う変身ヒロインADV" 。
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彼女が最初に感じたのは、温かく柔らかい液体の感触。
それが抜けていくと、目の前のハッチが開き、彼女は崩れ落ちてしまった。
それまでは、液体に身体が支えられていたようだった。
代わりに、倒れ込む彼女を支えたのは、彼女が見知らぬ女性。
「心配することはないわ。あなたのことは……私がよく知ってるから……」

キャメロット・マグナ。
世界の脅威と戦うメイガスオーダーを育てる教育施設で、彼女は目覚めた。

脅威とは、今のところサーキュラーズを指す。
戦いは激化している。
それは、サーキュラーズがイヴィライズドという進化を経たからだ。
肉体や魔力だけでなく、残虐性を増す。
そして、かつて存在し討ち果たされたフォーヘイロウズに匹敵するベルゼブブの出現。

新たな脅威に追い詰められる形で、キャメロット・マグナは、禁忌に手を出した。

それが、ホムンクルス。
それが、彼女――渡瀬零。
前大戦で存在した、ある魔道士の魂を移植した……。
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体験版は、698MBでした。

シビアな展開が既にあって、それがそのままヒロイン達に襲いかかります。
前大戦の英雄、渡瀬連は強制的に眠りにつくことになり、
それは人間がそのままイヴィライズド化しているという未解明の現象があるからで、

また、以前からのヒロインも、既にメンタルケアが必要だった状態に、
何度か堕とされている。

この、退廃的倒錯感が、いいのかもしれませんね。


元となるのは、ブランドデビュー作「ヴァルプルギス」。
いわば、続編と呼べるのかもしれません。
プロジェクトワルプルギス最終章!と銘打たれています。

〆鯖コハダさんのかわいらしい雰囲気のあるイラストに、
シビアな展開が施されるというのが、KAIさんの作品で、
そこが楽しみなところでもあるのですが。

何故でしょう。
辛さが増しているような気がしました……。

カプセルで眠る連に、頻繁に顔を見せにいっては、
謝罪し続けている亞璃絵。

イヴィライズド化したサーキュラーズ達が、なぜまっすぐにキャメロット・マグナを目指すのか。
それはもしかしたら、眠る連にあるのかもしれず……。

目覚めさせるのは、かつての連ではないかもしれません。
それに、目覚めさせて良いのであれば、ホムンクルスに頼ることもない。
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仮にイヴィライズドの軍団に勝利したとして、
ホムンクルスである零は、魂を元に戻される。
つまり、消滅する。

シーン中の責められ方というか、
担当されている声優さんたちもすごく上手いので、
そこも楽しめます。

1シーンあたりを、もう少しだけ長くしてくれると嬉しくはあるかな、と思いますが。


2017年4月28日(金)発売予定です。