NanaWindさんの「春音アリスグラム」体験版プレイしました。
Nanawind第四弾「春音*アリスグラム」応援中!
ナナウィンドさんの新作は「春音アリスグラム」。
”恋と秘密のちょっと不思議な学園ADV”。

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臨海都市、湊十区に、最新の設備と自主性を重んじる校風から人気の成稜学園がある。
生徒会と新生会という、二つの組織があり、二千人を超える生徒の管理運営を行っている。

瀬真颯太朗は、生徒会側の管理する黄昏部に所属している。
とはいえ、活動はボランティア系の何でも屋めいていて、
一部の生徒会役員からは疎まれたりもしているし、
目安箱には、廃部になってしまえ、なんて投書もあるくらいで、
役には立っているだろうけれど、人気があるわけではない。

そんな颯太朗が、一通の手紙を受け取る。
朱色に染まる手紙には、こうあった。

”アリスグラムは起こる。
 それは仄暗く降り積もる雪の中でごく僅かに照らされた曙光。
 果たして、これから起こる度重なる問題を、キミは解き明かすことができるかな?”

手紙の意味はわからなかったが、颯太朗には予感があった。

これから、なにか面白い事が始まるんじゃないか、という――。


体験版は、761MBでした。

原画は、七尾奈留さん、Mithaさん、高苗京鈴さん。


素晴らしい。
様々なところに行き届いていて、よく考えられていて、グラフィック面も細部まで詰め込んでいます。

演出も本当にふんだんに。
ちょっとした立ち絵の変化が楽しい。

キャラクタ達はどこも変わっている上に、とてもかわいらしく、
魅力的に映ります。

そのキャラクタが、こんな数で登場してしまう。
メインヒロイン5人、サブヒロインでも(最低)6人登場。

最初から特盛り状態。
それがNanaWindさん。
ほんと、こんなにサービスしていいのですか。

地の文もキャラクタに対する情報量も多くて、丁寧ですね。
魅力的なカットインも含めて、なかなかストーリーも面白い。
話の展開が目まぐるしくて、わくわくと萌えがいったりきたりします。

システム面も使いやすいですね。

唯一。
最初の転校生、神咲エリカの登場場面において、
時計台の指す時間が固定化されているのが気になります。

それくらいで。
メインヒロインは押し並べてみんなかわいらしいし、
サブヒロインまでまるっと魅力的。

ああ、なんかこのヒロインはどんなこと考えてるんだろうなとか、
何が本当は欲しいんだろうなとか、考えてしまいますね。

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「――――黄昏の超集中力」
それでいて、主人公に花を持たせる展開。
通常であれば、場を作りすぎているのでは?なんて思えるところも、
うまく流れを作っていることで、いやな感じは全くしません。

現時点では最強の能力というわけでもない。
他のアーケンのほうが能力としては強そうに思える。
そして、確実なデメリットはある。
けれど、これこそがオリジナルだと、いわれている。

オリジナルアーケンを渡したのは、颯太朗が尊敬する義姉、神無月祥子(花澤さくらさん)。
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うーん、この祥子さんもいいですよね。
体調を悪くされているようで、そこも気になりますけれども。

どのヒロインも本当に魅力的ですが、設定見直すだけでも結構惹かれますよ。
佐伯まおり先生(葉村夏緒さん)は、作中でもとばしているところがあって興味が沸きますが、
”過去にはミス成稜に輝いた”
ってそれはもうフラグ欲しいですよね。

前作「ALIA's CARNIVAL」と世界設定をどこか同じくしながらも、
よりヒロインを魅力的に見せてくれている作品に思います。
期待してしまいますね。


2017年6月30日(金)発売予定です。