2017年にプレイしたものの中で、このキャラクタが、より良かったかも!
と思えるものをピックアップ。

これは、前の記事を受けて作成するものです。
前の記事でも少しお伝えしましたが、
やっぱり物語で重要な要素は、登場人物です。

その中でも、ヒロイン。
プレイする側からすると、ヒロインを目指してプレイしているところがあるので、
気になる存在です。
どんなキャラクタがいるのかな、と思いながら公式サイトを見ていますし。

タイトルはヒロイン、ですが。
声優さんの力も強いかな、と思うところもあって。

キャラクタは、デザイン、設定、ビジュアル形成、背景、世界、
何を言うのか、選ぶのか(シナリオ&テキスト)。
どんな表情を見せるのか(差分)……などなど、色んな要素で支えられていますが、
形作られるのは言葉だと思います。

その言葉を発するのが、声優さんだから、自動的に存在が強くなりますよね。

声優さんがセリフを発するまでには様々なバックボーンがある。
でも、良いなと思うことには、何も悪いことでは無いとも、思います。


ということで、良かったなと思ったヒロイン、声優さんを挙げてみたい。


皆さん素晴らしいのですが、
あえて、ですけど。

あえてあえて、あえてあえてあえてあえて挙げるとするのならば。
鈴谷まやさん、月野きいろさん、花園めいさん、遙そらさん、藤森ゆき奈さんが、
光っていたかなと思ったり。


鈴谷まやさん
経歴を見ていると、色んな作品に出演されていて、
意識していなかったけど、あのキャラクタもか!と思ったりしました。

2017年は、
ALICESOFTさんの「超昂神騎エクシール」の報生キリカ。
ま~まれぇどさんの「お家に帰るまでがましまろです」春日部花音。
二人を挙げたいと思います。

タイプが真逆。キリカは割とサバサバしていて、花音はほんわかしています。
キリカには、たくさんお世話になりましたし、
花音はほんわかで、同じ方が演じているとはクレジットを見るまで気づきませんでした。
超昂神騎エクシール
キリカといえばシーンの良さです。
子ブタさん達と戯れるシーンは
「子ブタなんて可愛いの!」という気持ちの方が勝ってしまって、
キュンキュンしながら演じました(笑)―アリスソフトさんの超昂ブログより。
プレイするとわかりますが、本当にかわいがっています。

さらに、WonderFoolさんの「純情化憐フリークス!」では、より落ち着いた年上風キャラクタ、
九十九を演じられています。
うん、すごい。


月野きいろさん
この方も、あの作品もか!と思うような、意外性があります。

SAMOYED SMILEさんの「夜巡る、ボクらの迷子教室」小清水はやて。夜巡る、ボクらの迷子教室 2017年秋発売予定
はやては本当に素晴らしいキャラクタですね。
▼はやてちゃんと私 こういう質問っていつもなかなか答えが見つからなくて悩むのですが、はやてちゃんとの共通点はすぐに見つかりました! 「本当に困った時ほど助けを求められない」です。 怒られるかもしれない、嫌われるかもしれないと思って言い出せない。臆病なんです。@tsukino_kiiroより
すごく掴んでいらっしゃるんですよね。
はやては、助けを求められない、だから主人公の家の前にボロボロになってから来る。
でも、そこまでの状態でも、助けてくれると意思表示がないと、手を伸ばせない。
その状態があるから、アイス食べてリラックス状態が映えるのですよね。

一方で、ALcot Honey comeさんの「彼女は天使で妹で」相羽一海は、
最後の最後まで、見守ることを貫き通したのだと感じられました。
最後のセリフは、そう受け止めました。


花園めいさん
これまで幾度となく聞いていたのは間違いないのに、一気に印象づけたのは、
強烈なキャラクターを演じられた方だからでしょう。

それが、
HARUKAZEさんの「ノラと皇女と野良猫ハート2」アイリス・ディセンバー・アンクライ。
『ノラと皇女と野良猫ハート2』応援中♪
何故か人気投票は振るいませんでしたけど、
ノラとと2で一番魅力的なキャラクタだと思うんですよね。
テンションが高い、気持ちが強い、でもそれはバックボーンがあったから。
そのバックボーンで、全てを乗り越えて、春を生きようとするのがアイリス。
その、どれもこれもをうまく演じられたのは、花園めいさんだったからかなと思っています。

ま~まれぇどさんの「お家に帰るまでがましまろです」JCでは、
どうしてルートが無かったんでしょうね……。


遙そらさん
過去作でもだいぶ印象のある遙そらさん。

Us:trackさんの「恋×シンアイ彼女」新堂彩音を推したいと思います。
Us:track『恋×シンアイ彼女』応援中です。
『國見君へ』
作品感想でも書きましたが、このセリフ。ぜひ聴いてみてください。
体験版時点で、聴くことが出来ますから。
このセリフが、この作品を、気だるげな日常が続くのではなく、
恋愛物語なのだと。
彼女たちの恋の話に、過去に気持ちを置き日常をただ過ごしていた國見光太郎を引き戻した。
そんな一言なのです。
まっすぐまっすぐぶつかろう、でも、断られたら怖い……それが声音に乗っています。
名演でしょう。
本当に素晴らしいヒロインに仕上げてくださったなと。


藤森ゆき奈さん

MOONSTONEさんの「サクラノモリ†ドリーマーズ2」秋津まどか。
……については、色々と語っているような気がしますが、印象が強いので外せません。

けれど、Escudeさんの「Re;Lord 第三章」イリス・クルーク。
『Re;Lord 第三章 ~グローセンの魔王と最後の魔女~』応援中!
少し日の目を見てほしかったな……と思うんです。
ちゃんと、笑顔になれていなかったと思うから。

Parasolさんの「桜ひとひら恋もよう」上川若菜。
お姉ちゃんルートがとても甘くて良かったです。

ただ、藤森ゆき奈さん。引退されました
やっぱり惜しいです。



これを記事として書き残そうと思ったのは、
例えば、月野きいろさんであるとか、鈴谷まやさんであるとか、
どんなことを考えて演じたのかということを伝えてくれていて、
それが、その通りだと受け手に感じられたからです。

こういう作品ジャンルだから、作り手の思い入れがすごく大事だと思います。
ゲーム本編、原画家さんや音楽制作家の方ですと、
ビジュアルブックや、公式サイトでいただけるところもありますよね。
2017年だと、PurpleSoftware「アオイトリ」や、「純情化憐フリークス」が見やすいでしょうか。
ありがたいですよね。もっと増えてほしいとも思います。


ただ、一つ注意が必要で、
次の作品をプレイする時に、印象を引っ張られすぎないといけないのです。
ありませんか?この声優さんが出ているからと、好意的に見すぎてしまうこと。
出されるものを、真っ直ぐに受け止めてないことになってしまう。
あくまで主体は製品にあると思いますので。

気をつけつつ、これからも応援したいですね。


(2017年分からの新企画とさせていただきます)