戯画さんの「BALDR BRINGER」感想です。


2017年10月発売作品。

戯画さんの「BALDR BRINGER」は、
”サイバーパンクアクションアドベンチャー”、BALDRシリーズ最終章作品。

最終章ながらも、あらゆる面でシステムを刷新した、新感覚のバルド。

仮想世界VERTEXから、現実へ帰ることを目指したエリス。
生み出した戦闘用電子体プログラム運用疑似知性体、ヒュージ。
正式名称は、Dusk Bringer Sower of Huge. といった……。


オールクリアというわけではないですが、感想です。
最終エンドらしきものには到達していますので。

さほどネタバレはありません。


最初に述べるべき事は。システム側の不満です。

落ちたんですね。強制終了。
現在の1.7verでも発生しました。
で、次に起動する時に、ディスクを要求するようになってしまったんです。
箱からまたディスクを出して……という面倒臭さ。

そうでなくても、バグが多かったですよね。
発売から4ヶ月は経過しているのに。
アクションゲームですから、出やすいところはあるのだと思いますが、
難易度も高いので、やっとクリアできたと思ったら強制終了が待っていると、
さすがに。

セキュリティソフトにも、嫌に引っかかりますね。
これは戯画さん側の問題とは言い難いんですが。

グラフィックメモリも結構必要なゲームであると思ったりしますね。

でも、それ以外はとにかく楽しめます。
操作もしやすい。

パッドがあったほうがより楽しめますよ。

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体験版のレベルを引き継げるという仕様も嬉しいところです。


いやー、でも2週間くらい遊び倒してしまいました。

相手によっては、いわゆるハメ技みたいなものを使わないと勝てない状況があったりして、
それを見つけるまでストレスが溜まるわけですが。

こう、敵弾の間を縫って疾走しながら射撃!というカッコイイスタイルではなくて、
足を止めて接射というスタイル。
あまり、格好良くないですよね。
でも意外と痛快だったりして。


サブマシンガンで100体倒す。
つい、チャレンジを毎回やってから進めてしまいますが、
気にしなくても、進めていけば結構達成しちゃいますよね。

で、それによってレア度が上がっているかどうかですけど、
よく分からないですね。
そう信じたい、という感じでしょうか。

ミッションのレベルに依存しているのが、ドロップだと思います。
また、強敵ほどレベルが上がっていそうに見えます。
ただ、強敵ならレアになるのかどうかは、違うと思います。

敵をきれいに片付けるのが好きですが、これはこのゲームでやらないほうが良さそうです。
敵の出現は、どこからでも出てくるので。

袋小路を背にして、片付けた。
ちょっと前に進むと、後ろは壁しか無いはずなのに、そこから沸いてきますから。

下手ですが、それでも楽しめます。
どんどん撃ってバンバン倒す。
弾が切れたらナイフで攻撃して、弾数回復。

最終的には、前方殲滅能力の高い組み合わせが素敵です。
ショットガン「近くで撃つのがオススメだよ♪」
ミサイルランチャー「撃ちまくりましょうか!」
これに、エクステンドアーム。

ランチャーが当たる距離をぎりぎり保ちつつ、か、
ショットガン+エクステンドアームでゼロ距離にするか。
強敵の体力が多いので、ゲージが減ってないように見えるのですが、
よく見ると、強敵は、体力ゲージの右側に、
あと何本体力ゲージがあるのかを示す表示があるんですね。
この数字がどんどん減っていくのがわかるはずです。
どんどん削っていけるのが、爽快感。

bb15

ストーリー。
これまでの過去作をプレイしていないのですが、
最終章と謳うだけあって、なるほど、面白い話の展開になっていると思います。

恐らく、過去作にはORDERたちも登場していたのではないかなと思っています。

ただ、掴みにくい。物語に入りにくい。
前提の設定が色々あるわけですが、うまく説明してはいると思いますが、

A 物語を始めた時点の、この世界が何なのか。
B 物語を読み進めた今、この世界は本当は何だったのか。

という物語の流れがある時に、前提のAが把握できないまま進んでも、
Bが提示された時に、混乱しかしないのです。
大事な伏線だったとは捉えにくい。
伏線って、物語を楽しむための仕掛けでもあるけれど、楽しみにくい。

また、混乱を極めるのは、
A、B、どちらの登場人物も世界構造につながるほど種類が様々、なのです。

これは理解の問題のようにも思いますけども。
なかなか難しかったです。

でも、そんな複雑な世界でも、ヒト(?)の生き様は素晴らしかったと思います。

とある存在の記憶から見られるもの。
そしてその存在との対決、思い。

シャーデンフロイデというのは、現実にあるお話です。
要約すると、人の不幸は蜜の味、ということになります。
これを、"暗い喜び"と文字を割り当てたのは、秀逸です。

Don't Belive Everything You Read.これもかっこいい。

ただ、前提の世界構造が今ひとつ理解が進まなかったので、
そのエンディングで良いのか、悪いのか判別がつきません。

でも、この世界が見た、小さなゆめでした。

bb14

妙にイェルドがかわいいなと思ったら神代岬さんでした。
「ちなみに私はこれくらい余裕よ。余裕っ♪」

来月に発売となりますダウンロードアペンド。
これはどうしましょうかね。