ASa Projectさんの「かりぐらし恋愛」体験版プレイしました。
『かりぐらし恋愛』を応援しています!
Asa Projectさんの新作は、”はしご生活恋愛ADV”「かりぐらし恋愛」。

kr5

瀬戸田拓馬は、幼い頃暮らした町に戻ってきた。
親元を離れ、独り暮らし。
そのためにこの町から通える進学校に合格したし、
何より、昔住んでいた家がある。家賃が掛からない独り暮らしができるのだ。

……行ってみるとそこは、廃屋になっていた。
屋根が崩れ、庭の桜木が屋内から見える。
窓は何枚も割れ、戸板は外れ立てかけられている。
「人が住まないと家は朽ちるってホントなのね」
電話口で母が言うが、戻ってくるのは好まない様子。
どうも、拓馬が居なくなって新婚気分を味わっているらしい。

途方に暮れながら、廃墟で夜を明かす。

次の日、ずっと連絡を取り続けていた、幼馴染みの荒波杏に泣きつくと、
「たっくんをしばらくうちらの家に泊めてあげようだいさくせーんっ!」
彼女たちの家に、ローテーションで泊めてもらえることになったのだった……。



体験版は、786MBでした。

うーん、素晴らしい。
これほどまで導入が面白いとは思わなくて、びっくりしました。

また、要素を二重三重に入れていて、ややオーバーフロー気味ですが、
ギリギリのところを保っているなと思うのです。

始まった「かりぐらし」は、
幼馴染みたちの家に、主人公が2日ずつ泊まることになります。
蓋を開けてみると、ヒロインの素顔、ではなく裏の顔を見ることが出来ます。

例えば。
初日は、荒波家。
杏姉は、今回の主人公の住む家が無いことや、桜木橋理兎とのことでも色々と解決をしてくれて、
頼りになる存在と思われていました。

が、自宅では、全く何もしないしできない、自堕落キャラ。
部屋も、いわゆる汚部屋。
料理は壊滅的で家族からさせてもらえず、火の扱いは禁則事項。
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試しにやらせてみたら、この有様。

他のヒロインも、そんな調子でダメっぽいところや、
なんとも厳しい家庭環境が待っていたりします。

それぞれのヒロインが魅力的に思えつつ、展開に興味が沸くのが良いですよね。

今回の変顔キャラクタは、新妻ひより(くすはらゆいさん)。
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実家は喫茶店で、母みより(緑栞夏さん)と二人暮らし。
家は古き良き風情がある……といえばいいが、
やや慎ましやかな生活風景があります。

幼馴染みたちの中では、一番間が抜けているキャラクタですが、
自宅では母のテンションのほうが優っているためか、
普通の態度をしています。

一家団欒の家訓により、食事だけでなくパジャマもおそろい。
ということで、親子揃って変顔搭載です。

なんか魅力的に見えますね、ひより。
変顔キャラクタにしては、くすはらゆいさんがかわいらしい声だからかも。


背景。すっごく良いです。
ここが良いと、キャラクタに存在感が出るし、物語にも厚みになりますよね。


システムも非常に良いです。
吉里吉里ベースですが、ここまできれいに作ってあるUIは珍しいと思います。
それでいて、全体の動作は軽い。
これは素晴らしい組み方をしていると思います。
kr4

音声は別なことを聞かせてくれるという、
カットインまで徹底して楽しませてくれる、Asa Projectさん。
久しぶりにプレイしましたけれど、ここまでとは思いませんでした。

あとは、体験版以降もこの良さが続いてくれたら最高ですね。
 

2018年3月30日(金)発売予定です。