FrontWingさんの「ももいろクローゼット」体験版プレイしました。
フロントウィングさんの新作は「ももいろクローゼット」
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「魔縫少女フリル&レース」は、日曜の朝にTVでやっているアニメだ。
キッズ(と大きなお友達)向けの作品。

妹のため、トイトイザウルス限定品に並びに来た羽島零司は、
整理列で詰問の声を上げている女の子に出くわす。
「利益目的の転売なんて言語道断です!」

相手の二人は、白を切る。
自分は間違ってない、確信しているからこそ、悔しそうな目をしている彼女を見て、
零司は関わることに決めた。
「警察なら呼びました。――あ、来たようですよ」

転売の二人は慌てて去った。
巡回する警備員を見せて、騙した形にはなったが、何とか助けられたようだ。
彼女も、商品をも。

零司はお礼を言われたりするのも気恥ずかしく、
フリル&レースの話題をして開店までを過ごし、限定品を手にして別れた。
背筋のピンと伸びた彼女は、別次元の存在だと思ったから。

翌日、学園で、零司は昨日の彼女と出会う。
各務原有栖。
父親が国会議員という噂の、生徒会長だった……。



体験版は、1.23GBでした。

原画はINOさん。
フリル&レースのデザインは渡辺明夫さんです。
ちゃんとフリレス(略称)の公式サイトは別に作られている徹底ぶり。
 
この作品は、最初から海外展開を意識した作りになっています。

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日本語と英語を併記できるようになっています。
英語オンリーも可能です。

ですから、シーン部分は海外では付いてないかもしれません。

そのシーンですが。
元々、有栖が好きだったアニメーションと、零司の家庭環境がマッチしていたこともあり、
二人は急速に接近します。

何しろ妹の壱花(早瀬ゃょぃさん)は厨二病、
母のなゆた(まきいづみさん)は元カリスマレイヤー、
主人公の叔母にあたる瑞浪恵那(小倉結衣さん)は新人声優。
すごい家庭環境です。

さらに、有栖(御苑生メイさん)は、えっちなことが割と好き。
抑圧されがちな家庭環境も影響していそうな感じは受けます。
性格的に思い込みが強く勘違いを暴走させがち。
自分からどんどん罠に分け入っていくタイプ。

なので、それが上手くはまった状態では、かなり積極的で良いと思います。
準備しすぎです。(サンプルシーンを見ながら)
sweetとspiceというのは、良い名付けですよね。
さらに焦らしとかやってしまうし、有栖視点もあるし、
でも二人でしていくこと。良いですね。

全体的には、物語の運びだけではなくて、
ちょっとしたダイアログがしっかりしている。
これは、さすがの七央結日さんですね。「ゆきこいめると」の良さが再来です。

ただ、好みの問題かもしれませんが、気になるのは彩色かなと思うのです。
フロントウィングさんの彩色はいつも綺麗だと思うのですが、
今回の作品の場合、もう少しマットな質感にしたほうが、
物語と合っているような気がするんですよね。

リアルの重さめいた話題を取り扱っていることからも、ですね。

「ふふ、おばかさんめ」
「……ははっ」
こういうピロートークですよ。
これはちょっと興味出てきましたね。


2018年4月27日(金)発売予定です。

特別セットは抱き枕カバー、アートブック付きです。