ゆずソフトさんの「RIDDLE JOKER」体験版プレイしました。
ゆずソフトさんの新作は、「RIDDLE JOKER」
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かつては超能力と呼ばれていたのは、アストラル粒子を使う能力と解き明かされた。
アストラル粒子を使用者の脳とリンクさせて特殊なエネルギーを使うものだ。
使用者によって固定されるが、能力は多岐にわたる。
先天性で、後天的発露はほぼない。

後天的と思われたものは、使用者が隠しているだけだ。
というのも、アストラル能力者は、社会的にも立場が弱い。
異常であると見なされるためか、恐ろしいものとして世間一般では認識されている。
アストラルを社会的インフラに組み込んだものが実用化されている今になっても、だ。

そのためか、ドロップアウトする者が確実に居り、
その能力を悪用しようとする者たちもまた、居る。

一方で、捜査や逮捕にアストラル能力を使うことが違法となっており、
警察としても手を焼いている状況にある。

在原暁は、公権ではなく、あくまで協力する側の組織に属している。
情報局特別班。
逮捕権は無いが超法規的な治安活動を行っている。
能力を犯罪阻止組織に悪用されないための活動だ。

今回は、橘花学院に転入し潜入捜査することになった。
アストラルの最先端研究を行っている場所であり、
アストラルに関する教育も行われている。

先日捕らえた窃盗犯が使用していた偽札の出所が、
橘花学院だと推定された。

その橘花学院は、かつて大事故からアストラル能力で救助を行ったことから、
”可愛すぎるアストラル使い”として知られている、三司あやせという女の子がいた……。



体験版は、890MBでした。

まず最初に。
UIの印象は変わりませんが、色々と変わっています。
タッチ画面対応しているだけでなく、ボタンパネルのカスタマイズが可能になっています。

セーブ画面も親切になっていますね。
どんどん進化している印象があります。

途中で終了して、起動してみてください。
なんと物語の続きから、いきなり再開されます。
ロード画面を経由するということがありません。
再起動時にコンティニューが動作する指定。
これはなかなか良いですね。

光学迷彩の表現も、かなりレベルが高いです。
ゆらめきまで使って、居ないんだけど居ると伝えてくれます。

画面のクオリティはとにかく高いと思います。
表情差分も多いですし、
ただ、もしかしたら、新しい表現方法が色々と出てきていますから、
それに比肩しうるかというと少し違うようにも思えてきています。
なので、差分と差分がここまで多いなら、アニメーション化してしまっても良いのかもしれません。
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可愛いのは間違いないのですが、色々な面で取り繕っており、
主人公は別な顔があることを知ってしまい、以降は素を見せるようになってきます。
が、それがこれ。

三司あやせ(沢澤砂羽さん)の表情差分と、
声がすごく良いですね。
この一セリフ前には、にこやかに話しているという、切り替えの早さ。
見事です。


ルート表示があるのは5人。
壬生千咲(夏和小さん)まで、ですが、
どうみても周防恭平(花園めいさん)、ずっと前から女子でした、
という流れはあっても良いと思うんですよね。

ただ、なんでしょうね。
前作に比べると、こう、ヒロインがピンとこなかったり、
あるいはストーリーにも奥行きを感じられにくかったりして、
うーん、どうしたのでしょう。

もしかしたら配役に違和感があるのかもしれません。
どの声優さんも好きですが、入れ替えても良かったかなと思ったり。


キャラクタに魅力を感じるのは、公式サイトの4コマ劇場。


在原七海(くすはらゆいさん)が、闇属性だとは作中で感じられませんでしたが、
闇は光に勝てないんですね……。
でも仲良し。

 

ちゃろー☆

これが面白いのは、
SD原画のこもわた遙華さんと、ムービー制作のろどさんとのお陰ですよね。

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同じように魅力を感じられるSD使用場面は作中でも用意されているんですが、
その場面場面は面白くても、物語の中身に対してではないように思えてしまっていて。
ディテールの詰めが甘いというか、出し方がやや記号化していると思うんですよね。
だから何事もサラッとしているというか。

主人公が、式部茉優(西園純香さん)のことを、どこかで会ったような?
と思った数分後に、茉優から「以前にアタシと会ったことない?」と聞き返されると、
「ないと思いますが」と返答してしまうの、なんか不思議です。

その主人公ですが、アストラル能力がなんなのか、
はっきりとは明示していないところが、もしかしたらこれから先の楽しみになるのかな、
とは思ったりします。
実は肉体強化系ではなさそうで、何なのでしょうね?


2018年3月30日(金)発売予定です。