SMEEさんの「Sugar*Style」体験版プレイしました。

SMEEさんの新作は「Sugar*Style」。

今回の体験版は、プロモーション版であり、製品版に含まれないものなのだそうです。
後に正式な体験版が出て、ストーリーなども味わえるとのことです。
Making*Lovers」の時と、流れは同じですね。

ですので、今回は、SMEEさんの公式Youtube放送、

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シナリオに岸田ソラさんがクレジットされています。
岸田ソラさんは、「Making*Lovers」でも世界観などを作られたそうです。
早瀬ゆうさんもシナリオは書いていますが、ディレクターとして記名。
表記が色々と変わっているだけで、構成は「Making*Lovers」と同じだそうです。

このクレジット記載って、気にしてしまいますが、
関与されている方は全部記載の、ハリウッド映画方式がベストなのではないかと思います。
本当なら、ルート担当なども分かると良いですね。


主人公は織部一季。
トラブルに巻き込まれたりしながら、やっと決まった進路は、地方都市の専門学校。
主人公は、山奥のひだまり寮に入寮する。
しかし女性しか住んでいない寮で……、という導入のようです。

夢があって選んだ専門学校生たちと、
全員初対面で、男一人のテラスハウスをするようなコンセプト。

Making*Lovers」が好評ではあるものの、
一方で、ヒロイン同士の絡みが欲しいという要望があり、それに合わせたとのことです。

そのヒロイン達については、プロモーション版で体験できます。

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「ねえお願い。ボケってどうやるの? 教えて……?」
森角初楓(まのめるかさん)

調理師科へ通う、甘えさせてくれる同い年ヒロイン。
ツッコミ担当だがボケが知りたいらしい。

センターヒロインのようなキャラクタにしたとのこと。
SMEEさんとしては、料理が好きで、というタイプのヒロインは、
無難に収まりすぎて、展開も広がらないとこれまで避けていたようです。
収まらないように、初楓には妄想癖という設定があります。

部屋はシンプルながら白い色の家具で整えたりもしているようです。


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「調子が良くなってきたから、その……ちょっと走り込みを……」
楠木晴(南波みみさん)

インストラクターコースに通う同い年。
天才肌と思われるが影の努力家で、場の空気を読むのが得意。

スポーツ系のヒロインは人気が低いが、
それはかわいらしさをアピールできていないからではないかと考えているそうです。
汗臭い、がさつという前提を覆す設定に仕上げているとのこと。

主人公がわらび餅を持っていく場面は、
晴が進路を決める大事な場面での差し入れなのでしょうか。

部屋が割とお姫様寄りの模様になっていて、設定が反映されている形ですね。
彼氏の前で大声を出すのは恥ずかしい、あまり嘘が得意ではない、というあたりも。


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「私の中のクソどうでもいいランキング2位にランクインするくらい興味のない話です!!」
皆見真央(花澤さくらさん)

保育士を目指す、一つ下の後輩。
猪突猛進型でトラブルも多いが、優しい性格なことと、
何事も信じやすい性格がかわいがられているのか、ムードメーカー的な存在のようです。

コンセプトとして、
ワンコ系で、マスコット的なキャラクタ。
尊敬される気持ちよさを表現したい。
が、後輩キャラクタはかわいいで終わってしまいがちなので、気をつけているとのこと。

洋風なスタイルですが、部屋は元々の和室の部分を大事にしている様子。


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「無駄よ窓から侵入するから」
冬月かなめ(叶芽枢さん)

ピアノ奏者になるため音楽科に通っている、2歳年上のお姉さん。
いつも余裕のある印象で、部屋にモノが少ないように思えます。実務的な印象。

コンセプトとして、年上ヒロインを人気にしたいという思いもあるそうです。
ただ、年上感は今回抑えめ。
年上キャラクタにカリスマ感は必須だと思っているとのこと。
自由人。独特な価値観で先読みができないヒロイン。
意外性のある反応をするということでしょうか。

なかなかデレてくれない、好きとは言ってくれないヒロイン。
恋愛に不慣れなためでもあるようですが、
つまり、言ってくれる瞬間を大事にしているコンセプトなのかもしれませんね。

それぞれのヒロインは、短所が設定されていますが、
これは相手の短所を受け入れたとき、恋に落ちるためとのことです。

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新しいシステムとして、役割システムとルームアクションがあります。

役割システムは、寮でする主人公の役割を選ぶもの。
ハウスワーク、カーペンター、ムードメイカー、セキュリティという4タイプがあるようですが、
ヒロインとタイプの親和性があるわけではなく、
共通ルート、テキストが変化していくそうです。

ルームアクションは、ヒロインの部屋を探ることが出来るもの。
これもヒロインのリアクションを見せるための仕組み。
付き合う前と後とで反応が違うようです。

また、主人公のセリフに「w」が使われている箇所があるようですが、
テンポ良く進めたいと思ったためとのこと。
地の文やモノローグが挟まってもテンポ悪いとは思わないことと、
ヒロインに対して嘲っているように思えてしまうので、
プロモーション版の一箇所しかないとはいえ、ちょっと気になりますね。


色々と盛り込めていますが、ヒロインが一人減った分、
容量は同じくらいになっているそうです。
つまり、ヒロインのことをもっと楽しめるわけですね。
一人当たりのボリュームが増えたほうが良いと思っているので、
これはありがたいです。


OP曲はムードを重要視した、挑戦的な作り方にしているとのこと。
このプロモーション版を起動した時がOP曲だとしたら、
これ、良いメロディですね。
歌が入ってどんなふうになるのか、楽しみです。

ちょっと音声が小さいように感じますが、気のせいでしょうか。
どちらかといえばですが、森角初楓と皆見真央は声優さんを逆にした方が良かったかも。
というか、冬月かなめ役に白月かなめさんを割り当てなくてよかったのですか。
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制作者コメントとなる公式Youtube放送を聞いてからプロモーション版を味わったので、
補完ができているとはいえるのですが、
聴いてない状態でプレイすると、プロモーション版だけで善し悪しは判断しにくいです。

全く何も分からなかったですし、不安が残りました。
腹が立つくらい面白いと思えてしまったのです。

ただ、体験版プレイしてから聞いたほうが良い放送なのかもしれません。
内容もそこで紹介されていますが、まずは自分の目で確かめて。
その上で作り手側からの解説をもらったほうが良いと思うんですよね。
楽しむのは、受け取るのは、自分ですから。

ただ、作り手側からのプロモーションって、すごく有り難いと思っています。
こんな思考だったのかと分かる。こういう視点だったのかと納得する。
解説が入るとグッと理解が深まるというか。
やっぱり作り手側の思い入れとか、考えていることとか、作り手側から紹介されると、
意図するところも分かって、より親しみやすくなりますから。
とても有り難い放送ですよね。


前作とヒロイン達の年齢層もちょっとズレていて、
こんなヒロインと、こんな恋愛はどうだろう?と、
相変わらず面白い提案をしてくれるブランドさん。

やっぱりSMEEさんは無視できないブランドさんですよね。

2019年1月25日(金)発売予定です。